想いの反芻を繰り返して

人より多分考えすぎる節があるんだと思う

自分は辛いと思ったことに対して考えすぎるのが

1番自分の良くない癖だと思っていて

辛い中での少しでも幸せなことを考えて

気づいたら凄く長い時間が経ってることがある

他人から見たら辛い中でも幸せを見つける事に

時間をかけられるなんて何とも良い奴だ!

って思われるかもしれないけれど

自分にとっては結構苦痛だったり、、

 

幸せを見つけるはずの時間なのに

頭の片隅にはどこか辛いことが常に頭をよぎって

こんな事が楽しみだなって考えていても

でもこの幸せの基盤は辛いことなんだって

思うと苦しい感情を

目を閉じて反芻してしまう

 

こんな風に必死に生きて必死に我慢することが

沢山ありふれる毎日の中で

自分をある時、

なんてちっぽけで

なんてちっこい悩みを抱えているんだ?

って思えた時が1番すっと心が軽くなる気がする

 

世界はとっても広くって

その癖悩みはすごく狭い中で生まれる

とっても小さくて繊細な物で

そう頭で理解しつつも

また苦しんでしまうのはきっと私が人間だから

人間は苦しんだり楽しんだりの

感情を感じて人生を彩るために

生まれてきた生き物なんだろうな

 

こんな弱気になりつつも

今日もご飯が食べられて

暖かい布団の中で眠りにつくことが出来る

こんな沢山の当たり前に感謝して日々過ごすこと

これが私に出来る最低限で最大限重要なことかな